【気持ちの切替方法2選!】ネガティブな感情をすぐ消す方法【心理学】

嫌なことがあった時に、引きずってしまうけど、何か対策は無いの?」

今回はこのような疑問について、解決する情報を共有します。☺︎

 

 

こんにちは。

社会人1年目にブランド品の財布などを買い散らかして、ブランド品がいかにコスパが悪いかを体験したサラリーマンのなかお(@nakao_fintime)です。☺︎

 

 

嫌なことが起きた時に、引きずってしまう事はありませんか?

僕はちょくちょくありました。笑

 

 

大きな出来事でなくても、ちょっとした忘れ物をした時やギリギリ電車に間に合わなかった時などに、大小の程度はまちまちでも、ネガティブな感情になると思います。

 

 

ちなみに僕は、Yahoo!ショッピングのキャンペーンエントリー忘れや、店頭でのポイントカード提示忘れをした時に超ネガティブな感情になります。笑

 

 

このような時に、僕自身が気持ちを切り替えている方法について今回は紹介します。

 

 

当ブログは可処分時間・資産を最大化のための情報を発信しています。

今回の記事の内容は、不要な時間(ネガティブな感情で過ごす時間)の時短に繋がると考えています。

 

 

不要な時間を時短するほど、豊かな可処分時間が増えますので、是非参考にしてみて下さい!

 

 

メタ認知をして感情をコントロール

ネガティブな感情になった時に、僕は「メタ認知」をして感情をコントロールするようにしています。

 

 

「メタ認知って何?」と思われたと思います。

これは、ざっくり説明すると「現在の状態を俯瞰して認識する」という事です。

ちなみにですが、メタ認知は心理療法としても取り入れられている方法でもあります。

 

 

ちなみに、「メタ:meta」は「高次の」という意味の英単語です。☺︎

 

 

具体的なシチュエーションを紹介すると、知人がSNSでパートナーと高級レストランに行っている投稿を見た時に「何かモヤモヤする。」と感じたとします。

 

 

「なぜ今自分はモヤモヤしているのか?自分がお腹が空いている中で知人がご飯を食べているのが羨ましいのか?」

「自分は仕事で忙しくしているのに、優雅な休暇を過ごしている知人が羨ましいのか?」

「自分はパートナーがいないのに、パートナーがいる知人が羨ましいのか?」

 

 

このような感じの事を頭の中で洗い出しします。

そして、一番しっくりくるものを特定します。

 

 

仮に、「パートナーがいる知人が羨ましい」がしっくり来たとします。

そしたら次は、自分が何を欲していたのかを考えます。

 

 

「異性から魅力的な自分になりたいのか?」

「孤独感を癒したいのか?」

「性欲が欲求不満なのか?」

 

 

ここで仮に「孤独感を癒したい」が一番しっくり来たとします。

そしたら、「あぁ自分は今、孤独感を癒したいと思っているんだ。」とメタ認知し、

「じゃあ、今から友達を誘ってご飯でも行くか!」といった具合の解決策に繋がります。

 

 

具体例のように検討を進めていく中で、「孤独感を癒したい」という自分の感情をメタ認知した辺りでネガティブな感情(モヤモヤしていた気持ち)が消えていると思います。

 

 

もし体験してみたい方はSNSなどをチェックして、何かモヤッと感じた投稿があった時に上記のようにしてメタ認知してみて下さい。☺︎

 

 

今回は「嫉妬」の感情を例に挙げましたが、メタ認知は色んなシチュエーションで使え、冷静さを保つ事ができます。

 

 

例えば、「投資」をしていて、株価が下がり続けていると「サンクコスト効果」という心理が働いて、中々損切りできない自分に気づけた時に、

「あ、俺今サンクコスト効果が働いているっぽくね?今一度、ゼロベースでこのまま損切りをせずに保有した方が良いか検討してみよう。」

 

 

ちょっとマニアックな例を挙げてしまったかもですが、本当にこのような感じで不思議と冷静さを保つ事ができますので、是非色んなシチュエーションでメタ認知してみて下さい。☺︎

 

 

ちなみに以下の記事でも心理学について記載しています。

どのような心理作用があるか知っておくとメタ認知しやすくなるのでオススメです。☺︎

関連記事

あまり利用していないのに、何となくサブスクリプションサービスを契約し続けていたりする事はないでしょうか?また、流行っているから何となく料理デリバリーサービスを利用したりしていないでしょうか?  […]

関連記事

「カフェで作業する時に便利なものないかな?」今回はこのような疑問について、参考となる情報を共有します。☺︎  こんにちは。自宅より、スタバでの作業の方が多くなり始めたサラリーマンの[…]

 

 

10年後に覚えていそうかどうかを考える

嫌なことが起きた時になるべく引きずらない方法として、僕は「10年後に自分はこの事を覚えているのか?」を考えるようにしています。☺︎

 

 

個人差があるかもしれませんが、「10年後には忘れてそうだな。」と感じると一気に嫌だと感じていた事がどうでもよくなります。

 

 

「10年後くらいなら覚えてそうだな。」と感じるのであれば、「20年後、30年後はどうか?」と考えてみて下さい。

「いずれ忘れてしまう事なら、今悩んでいる意味ないな。」という風に感じられるはずです。☺︎

 

 

もし、忘れらないくらいの大きな出来事であった場合は、

「自分はこういう事が嫌いだったんだ。このような事が起きないようにするためにはどのような仕組みにすれば良いのだろう。」

 

 

と、メタ認知からの対策を考えてみて下さい。

対策が浮かび上がった辺りで達成感が得られるはずなので、嫌な思いが和らぐと思います。☺︎

 

 

最後に

今回は僕自身が普段行っている、ネガティブな感情からの切替方法を2つ紹介しました。

 

 

心理作用を利用したものなので、個人差はあるかと思います。

なので、今回紹介したものを参考に少しアレンジしてみたり、他の方法が無いかググってみるのも良いと思います。☺︎

 

 

今後もネガティブな時間の時短に繋がるような心理学についての記事もたまに執筆していく予定です。

もし反響が良ければ執筆頻度を上げていこうとも思っているので、よろしければコメントなどを頂けると幸いです。☺︎

 

 

当ブログの記事を読んで下さり、ありがとうございます。

頑張って定期的にブログを更新していきますので、もしよかったらURLをブックマークして定期的に遊びに来てください!

 

 

また、以下のアカウントでも有益情報や、ブログを更新したお知らせを発信していますので、是非フォローして頂けると嬉しいです。☺︎

Twitter:@nakao_fintime

Instagram:@nakao_fintime

Facabook:なかおブログ

note:なかお

 

 

また、コメントや、SNSでのシェア、知人などに広めて頂けると励みになります。

もし、よろしければお願いします!

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。☺︎

 

 

最新情報をチェックしよう!