【おすすめキーボード2選!】静音タイプのテンキーレスを選択するススメ【HHKB】【FILCO】【キーボードの沼にハマって総額10万円以上使用した体験レビュー】

今回は、僕がおすすめするキーボードとリストレストについて、紹介します。☺︎

 

 

こんにちは。

キーボードの沼にハマり、総額10万以上支出したサラリーマンの、なかお(@nakao_fintime)です。☺︎

 

 

僕は、本業や副業はPC作業であるため一日の大半はキーボードを使用しています。

より生産性が高く、より快適なキーボードを追い求めるがあまり、これまでキーボードは6つ、リストレストは3つ購入してしまいました。

 

 

そんな経験を経た中で感じた、おすすめキーボードたちを紹介します。☺︎

 

 

キーボードを選ぶにあたって

今回オススメするキーボードは基本的に以下の特性を持っています。

・テンキーレス

・静音タイプ

 

 

■テンキーレスキーボードについて

まず、テンキーレスですが、電卓と同様のテンキーが無いモデルになります。

 

 

テンキーレスを使用している知人からの意見で、「テンキー有りのフルサイズのキーボードだと、マウスを触るまでの距離が長くて疲れる。」

と、助言を頂いていたのですが当時は、「ちょっと何言っているか分からない。」と思っていました。笑

 

 

「テンキーがあるくらいで、そんなに変わらんやろ!」と思ってしまってたんですよね。。

 

 

それで、フルサイズのキーボードを購入して使用していたのですが、助言から約1年、ようやく言っていることが分かりました。

 

 

当記事を読まれていて、まだキーボードを買う前の方には是非テンキーレスを検討して頂ければと思います。

 

 

以降紹介する、HHKBのテンキーレスのキーボードを購入して使用したところ、マウスまでの距離が近く、超快適でした。

一度体感するともう終わりで、以降フルサイズのキーボードを使用するとマウスまでの距離が遠く感じて、もう戻れないなと思うようになりましたね。

 

 

先人の意見はちゃんと聞かないとですね。。

 

 

それに、テンキーのキーボードは別途購入することができるので、どうしても必要な方は、別途購入して、必要な時だけ使用することをおすすめします。

 

 

■静音タイプキーボードについて

静音タイプは、文字通り、タイピング時の音が静音であるキーボードです。

 

 

何が便利かというと、職場で使用する時やWeb会議などで音を聞きながらタイピングでメモを取る際に、超快適でした。

これまで、そこまで大きな音が出るキーボードを使用していた訳では無かったのですが、静音タイプを一度使うと、これまた、静音タイプ以外のものには戻れないなと感じるようになりました。

 

 

ただ、通常タイプと静音タイプはキーボードの打鍵感が微妙に変わってくるので、どうしても違和感を感じる場合は無理に使用する必要は無いと思います。

 

 

ですが、個人的には「静音タイプが生理的に無理でなければ、静音タイプがおすすめ。」です!

「絶対に通常タイプの方が良い!」と言い切れず、「静音もナシではないかも…!」と感じられたのなら、静音一択です。

 

 

おすすめキーボード2選!

■HHKB HYBRID Type-S

僕自身が色々なキーボードを使って、最後にたどり着いたキーボードです。

テンキーも、独立したファンクションキーも無く、コンパクトキーボードと呼ばれるものです。

 

 

少しでもキーボードに拘ってしまった方は最終的にこのキーボードにたどり着くと思われるので、

かなり高い値段しますが、勇気を振り絞って最初から購入することをおすすめします。(本気で言っています。)

 

 

ネットの他の記事や、YouTubeで検索して頂けると分かるのですが、僕みたいに色々なキーボードを買った挙句、最終的にHHKBに落ち着いた人は少なく無いです。

 

 

僕がおすすめする理由は以下です。

・圧倒的な打ち心地の良さ

・静電容量無節点式のキーボードかつ、無線対応

・省スペースでマウスまでの距離が近い

・静音

・重さが500g程度とかなり軽量で、出先に持ち運べる

 

 

これ以上のキーボードはしばらくは現れないだろうと思っています。

 

 

テンキーどころか、独立したファンクションキーが無くて不安に感じる方もいると思います。

実際、僕も同じことを思っており、HHKB以外のキーボードは全てテンキー付きのフルサイズキーボードを購入しています。

 

 

「フルサイズキーボードでなくても大丈夫じゃね?」と思ったキッカケなのですが、MicrosoftやMacbookなどのテンキーが無いノートPCのキーボードを使用していて、特に不便を感じなかったことが思い立った経緯になります。

 

 

それでいて、「どうせなら、独立したファンクションキーも無くして、一番コンパクトなキーボードを試してみたい!」と思い立ってHHKBを購入したところ、コレが当たりでした。

 

 

HHKBを購入される方で「日本語配列」と「英語配列」のどちらを購入するか悩まれる方も多いと思います。

僕はどちらも購入し、自宅と会社で使用していますが以下の理由で「日本語配列」をオススメします。☺︎

・親指でスムーズに押せるキーが多い。(英語配列ではスペースキー合わせて3つしかスムーズに押せませんが、日本語配列だと5つ押せます。(英語配列は無駄にスペースキーが大きい)

・独立したカーソルキー(矢印キー)がある。(独立したカーソルキーは何かと便利です。キーの同時押しでもカーソルキーを割り当てていますが、とっさに気軽に押す事がちょくちょくあるので、僕は便利に感じています。)

 

 

HHKBを激推ししましたが、どうしてもコンパクトキーボードが受け入れられない方は以下のREALFORCEのキーボードもおすすめです。

一度、HHKBを購入したものの、コンパクトキーボードが使い辛く、REALFORCEのテンキーレスキーボードに落ち着く場合もあります。

 

 

HHKBもREALFORCEも製造はどちらも東プレが行っているので、質感は実質同じです。☺︎

 

 

REALFORCEのキーボードはHHKBと違って「無線タイプ」がありません。

静電容量無接点式のキーボードで無線タイプのものが欲しい方は、現状、HHKB一択です。

 

 

また、REALFORCEのキーボードはHHKBのキーボードと比べてかなり重いです。

1kg以上あるので、持ち運びするのには向いていません。

 

 

ただ、重さがあり、高さ調整のチルト(キーボードの底にある足)にラバーが貼られているため、タイピング時にキーボードの位置がズレないので、安定性バツグンです。☺︎

 

 

逆にHHKBは以下の吸振マットを底に貼らないと、滑りまくって使い物にならないです。。

 

 

吸振マットを貼っても、チルトを立てる場合は、グリップ感が1/3くらいまで減少します。

そこでオススメなのが、「Griiip ! スティック」。HHKBのチルトにぴったりのサイズでグリップ感も抜群です。HHKBの底の隅にも貼ることで純正品よりもグリップ感が得られます。☺︎

 

 

Griiip!だけをチルトに貼っていると、どうしても自然に剥がれてきますので、僕はマスキングテープで補強して貼っています。(チルトの形状上、貼り辛いのです。。)

また、吸振マットを貼った方が静音性能は上がるので、静音性能も上げたい方はGriiip!と吸振マットを併用する事をおすすめします。(僕も併用しています。)

 

 

ちなみに、職場の先輩はREALFORCEを20年以上使用していて、まだ現役で使用しているので、耐久性はバツグンです。☺︎

 

 

■FILCO Majestouch Convertible 2 Tenkeyless CHERRY MX SILENTスイッチ

【FILCO】Majestouch Convertible 2 Tenkeyless CHERRY MX SILENTスイッチ
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メカニカルキーボードの中ではFILCOがおすすめです。

メカニカルキーボードは色々な「キー軸」の種類がありますが、静電容量無接点式と比較すると基本的に音が大きいです。

 

 

なので、ピンク軸(静音タイプ)のものをピックアップさせて頂きました。

 

 

音を気にしないのであれば、茶軸もおすすめです。(個人的に、うるさいの一歩手前くらいの音量が出ます。)

ちなみに、青軸が一番音が大きい軸になります。

 

 

茶軸や青軸は、メカニカルキーボード独特の打ち応えのある打鍵感が気持ち良いです。

ちなみに、ピンク軸はメカニカルキーボード独特の打鍵感は、ほぼ無いです。。

 

 

FILCOはキーボード自体の重さが1kg前後あるので、HHKBと違って、吸振マットが無くても安定しています。(チルトにもラバーが装着されており、グリップ力良きです。)

 

 

また、実物を触れられていないので、自信持ってオススメ出来ないのですが、HHKBと同サイズである以下のキーボードもあります。

コチラについても気になるところです。

 

 

おすすめリストレスト

【FILCO】摺漆塗りリストレスト S
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リストレストのおすすめはFILCOのリストレスト一択です。(超個人的意見)

このリストレストに2mmのポロン(吸振シート)を付けると、今回紹介したキーボード全てに対して高さがピッタリです。

 

 

4mmのポロンはヤフーショッピングで購入しても付属しているのですが、2mmのポロンはダイヤテックの公式オンラインショップでの購入でのみ、追加で付属しています。

ヤフーショッピング等で購入する際は、2mmのポロンも別途購入することをおすすめします。

【FILCO】PORON(ポロン) 2mm
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ジェルタイプのものなども使用したことがあるのですが、夏にどうしても蒸れます。

その点、FILCOのリストレストは木なので、熱が籠りにくく、夏でも快適に使用できます。

 

 

大きさはS、M、Lとあり、SはHHKBなどのコンパクトキーボードサイズ、Mサイズがテンキーレスキーボードにピッタリです。

 

 

僕は色を重視して、上記の漆塗りを選びましたが、普通の木の色のものであれば、値段が少しお手頃になります。

 

 

また、在庫があればアウトレット品(訳アリ品)が公式サイトで販売されていますので、コチラを狙うのもアリです。☺︎

【FILCO】アウトレット品:摺漆塗りリストレスト S
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ちなみに僕は、フルサイズのキーボードを使用していた頃にリストレストを購入したので、HHKBを使っている今でもLサイズを使っています。笑

キーボードの左側にリストレストを出っ張らせています。

 

 

不格好ですが、使用上、特に問題無いです。☺︎

 

 

最後に

今回は僕がおすすめするキーボードについて紹介しました。

個人的な体験を踏まえて、色々と言及しましたが、購入する前に店頭や知人が持っているキーボードを試打することを強くおすすめします。

 

 

また、今回紹介したキーボードはどれも最上級に良いモノなので、どれを買っても、快適に使用できると思っています。☺︎

 

 

余談ですが、僕は以下の順番でキーボードを実際に購入しています。

・エレコム トラックボール付キーボード

・ロジクール CRAFT

・FILCO Majestouch Convertible 2 茶軸 フルサイズキーボード

・REALFORCE R2A-JPV-IV

・REALFORCE R2A-JP4-BK

・HHKB HYBRID Type-S(日本語配列)

・HHKB HYBRID Type-S(英語語配列)

 

 

どのキーボードも、購入する前に、店頭に展示している一通りのキーボードを何回も試打してから買ったのですが、実際に長時間使ってみると色々と考えが変わりますね。。

 

 

ちなみに、どれも良いキーボードで全てそこそこの値段します。笑

 

 

皆さんには、こんな無駄な散財をせずに最初からHHKBもしくは、テンキーレスのキーボードかつ、静音タイプのものを購入する事をオススメします。(反面教師にして下さい。)

 

 

また、良いキーボードを使用することも大事ですが、最低限のブラインドタッチができないと生産性は上がらないので、以下の記事を参考にしながら最低限レベルまで、ブラインドタッチができるように頑張って下さい。☺︎

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以下の記事では、キーボードのキー配置の最効率化について紹介しています。☺

かなりマニアックな内容に感じるかもしれませんが、キーボード作業の効率化に興味のある方は是非チェックしてみて下さい。

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