「Web会議で相手が言っている事が聞き取り辛いかも…!」
今回は僕自身が上記に悩み、ヘッドセットを購入して解決した内容をシェアします。
こんにちは。
仕事道具(ガジェット)には妥協しないサラリーマンのなかお(@nakao_fintime)です。☺︎
僕自身、軽度のAPD(聴覚情報処理障害)の自覚があり、Web会議中に相手が言っている事が上手く聞き取れず、人一倍聞き返す事が多いです。
とは言え、この症状を理由に仕事の質を落とす訳にはいかないため、「少しでも聞き取りやすい環境を整備しよう!」と思い、ヘッドセットを新調をしました。
以下のRazerのヘッドセットを購入したのですが、これが当たりで大分快適になりました。☺︎
今回の記事では、Razer BlackShark V2のレビューや、ユースケースに応じたヘッドセットの選び方について紹介します。
Razer Blackshark V2の購入の決め手
結論から紹介すると、僕がRazer Blackshark V2を購入する決め手となった点は以下です。
・オーバーイヤーかつ、密閉型のヘッドセットであったこと
・重量が262gと同じタイプのヘッドセットの中で群を抜いて軽量であったこと
・イヤーパッドの締め付けが程良くかつ、耳に心地良い質感であったこと
色んなヘッドセットのレビュー動画や記事を見漁り、店頭でも質感を比較した結果、上記の点が優れていたので購入に至りました。☺︎
ちなみにですが、僕自身が気になった点と僕が調べたレビュー中で以下の点が気になるポイントでした。
・イヤーパッドが交換できない。(脱着できない)
・PCと接続するケーブルが外せない。
・ヘッドセットのイヤー部分のワイヤーの抵抗が長期使用すると緩くなる懸念がある。
僕の感想としては、イヤーパッドが交換できない点は気にならなかったです。(ボロボロになるような使い方をしないので。)
ただ、PCと接続するケーブルが外せない点は少し気になりました。
職場で使う際はPCと接続しっぱなしで、ヘッドセットを机に転がしているので、特に問題無かったのですが、出張時などの持ち運び時に外せないのが気になりました。
PC接続のケーブルならそこまで問題で無かったのですが、マイク部分が外せないタイプは気をつけた方が良いかもしれません。
バッグに入れる時にかなりかさ張る懸念があります。
その点、BlackShark V2はマイク部分は脱着可能なので、良かったです。☺︎
ヘッドセットのイヤー部分のワイヤーの長さ調整時の抵抗が長期使用によって緩んだというレビューがいくつか見受けられました。
軽量化のためか、イヤー部分を支えるワイヤーの形が特徴的です。
写真で見ると、ワイヤーが細く、耐久性が無さそうに見えますが、実際に手に取ってみると結構頑丈な作りになっています。
ただ、「イヤー部分の位置調整のために上下に動かす作業を長期に渡って使用した時に抵抗が無くなった」というレビューは、僕自身懸念しています。
僕が購入して2021年10月現在で3ヶ月ほど使用しており、今のところ全く問題無いですが、将来的に緩くなる可能性は構造上の観点から感じます。
とは言え、緩くなっても、頭上部に接触するバーで支えられるので、使用上特に問題無いかなと思っております。☺︎
Razer Blackshark V2のレビュー
実際に使用したレビューですが、一番解決したかった、Web会議時の相手の言葉を聞き取る点は解決しました。☺︎
オーバーイヤーかつ密閉型のヘッドセットなので、職場の自席の近くで発生する音の殆どを遮断してくれました。
APDの場合、ちょっとした外音やノイズ音によって、相手の言葉が正確に聞き取れない事が多々あるのですが、この点はかなり解消されました。☺︎
また、音質も良く、問題となった事はありません。☺︎
さらに、重量が軽く、イヤーパッドの締め付けも強過ぎないので1~2時間付けっぱなしでも比較的快適でした。
ただ、Air Pods Proなどのイヤホン(インイヤー)と比べると、構造上少しストレスは感じます。
使用していて気になったのはサイズ感です。
職場で使用している時は全く問題無いのですが、出張時に持ち運ぶ際に少しかさ張ります。
オーバーイヤーのため、ヘッドセットのイヤー部分が大きく、他のメーカーの物でも同じ事が言えますがバッグ収納時にかさ張ります。
外音の遮断性を取るか、持ち運び時の利便性を取るか個人によって分かれそうな印象です。
APDの方はオーバーイヤーの密閉型のヘッドセットを有線接続で使うべき!
ヘッドセットには大きく以下の種類があります。
・インナーイヤー or オンイヤー or オーバーイヤー
・開放型 or 密閉型※オーバーイヤータイプの中の種類
・無線タイプ or 有線タイプ
上記の内、僕と同じようにAPDの症状の自覚がある方は「オーバーイヤーの密閉型」のヘッドセットを有線接続で使用する事をおすすめします。☺︎
オーバーイヤーは耳全体をイヤーパッドで覆ってくれるので、構造上、外音の遮断性が高いです。
また、オーバーイヤーの中で「開放型」「密閉型」の2種類があります。
どちらも外観はほぼ同じですが「開放型」は密閉型と比較して音がよりクリアに聞こえやすいですが、外音の遮断性が「密閉型」に劣ります。
APDの僕としては、「密閉型」をおすすめします。
自宅などの静かな場所でも、家電の機械音や、外からの音(救急車の音など)は少なからず入ってくるので、APDの症状がある方には「密閉型」を選択する事をおすすめします。
また、有線接続で使用する理由は音質が良いためです。
無線タイプのヘッドセットでも有線で接続できるタイプのものであれば、有線で接続するとより音質が良いです。
また、Web会議中にカメラONや資料、画面の共有などをするとPCの処理が重くなり、無線接続だと音が途切れたりノイズ音が発生する可能性が高くなります。
上記を回避するために、特にAPDの方は有線接続で使用する事をおすすめします。☺︎
有線タイプと無線タイプの用途別のおすすめについて
有線タイプと無線タイプの長所短所はそれぞれ以下です。
有線タイプ | 無線タイプ | |
音質 | ○ | ○※有線接続の場合 |
ケーブルレス | × | ○ |
重量 | ○(軽い) | ×(重い) |
充電有無 | ○(充電不要) | ○※有線接続時は充電不要 |
価格 | ○(安価) | ×(高価) |
有線タイプと無線タイプを比較すると最終的には以下の観点で検討する事になると思います。
・重量と価格を重視して有線タイプを選択するか
・利便性を重視して無線タイプを選択するか
有線接続に対応している無線タイプのヘッドセットであれば、用途に応じて有線無線が使い分けられるので、利便性は最高です。
ただし、バッテリーを搭載する都合上、どうしても重量が重くなります。
ただ、無線で使用したい場面が無く、数時間Web会議などでヘッドセットを使用する方は軽量な有線を選ぶと良いです。
僕自身は「有線タイプ」を購入しましたが、無線タイプを購入するかかなり悩みました。
仕事で頻度高く使用する物なので、値段差は特に気にならなかったのですが、最後は長時間使用する事が多いので、軽量な「有線タイプ」を選択しました。☺︎
僕と同じ様なユースケースの方は有線タイプの購入を検討しても良いかもしれません。
最後に
今回は僕が購入したRazer Blackshark V2のレビューとヘッドセット選びについて紹介しました。
ちなみにですが、ヘッドセットの購入検討にあたって、以下のLogicool PRO Xとかなり悩みました。
Razer Blackshark V2と音質も値段もほぼ同じでありながら、PC接続のケーブルが脱着可能であるため、かなり悩みました。
最終的には、「軽量」「装着時のイヤーパッドの締め付け具合」で僕はRazer Blackshark V2を選びました。
今回紹介したヘッドセットのリンクを以下に貼っておきますので、Web会議の聞き取りで悩まれている方は是非購入検討してみて下さい。☺︎
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