今回は僕がこれまで試してきた中で一番のお気に入りチェアであるオカムラ シルフィーのレビューについて紹介します。☺︎
こんにちは。
オフィスチェアにこれまで40万円ほど使ってきた、サラリーマンのなかお(@nakao_fintime)です。☺︎
在宅勤務制度を取り入れる企業がかなり増えた昨今、良いオフィスチェアを探す方が増えている印象です。
僕もその内の1人です。
自分にとって最適なオフィスチェアを探すためにこれまで色々なオフィスチェアを試したり、実際に購入して使ってきました。
その中で、今回紹介する「オカムラ シルフィー」にたどりつきましたので、良いところと少し気になった点についてレビューを紹介します。
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よかったら動画もチェックしてみて下さい。☺︎
シルフィーの良いところ
■クッション性も通気性も良い座面
シルフィーに限らずですが、オカムラのチェアに使われているクッションは通気性も良く、クッション性も良いです。☺︎
個人の好みもあると思いますが、僕が試してきたチェアの中で一番万人にオススメできる座面です。
メッシュ素材の座面だと、合わずにクッションを敷いたり、チェア自体を買い替えたりする事もあるのですが、オカムラのクッション素材の座面は合わない方はそういないと思います。
■背中を優しく包んでくれる背もたれ(メッシュ素材)
シルフィーの背面の素材はメッシュもしくはクッションから選択する事ができます。
そして、僕のオススメはメッシュ素材です。
クッション素材を選択すると、フレームの上にクッション生地を貼って作られるため、思い切り背もたれもたれるとフレームの硬さを感じます。
しかし、メッシュ素材にすると背中に当たる部分にフレームが無いので、硬さを感じる事無く、快適に背中を預ける事ができます。☺︎
■重量が程よくて移動もしやすい
シルフィーの重量は20kgで、他のゲーミングチェアやオフィスチェアと比較して、軽めの重量となっています。
これによって、床を蹴っての移動がしやすいです。
こればかりは自分の家に届いてからしか分からないので、店頭で正確に確かめる事ができないので、僕も届くまでドキドキでした。
僕は少しクッション性のあるマットを敷いて使っているので、キャスターが少しマットに食い込むので、移動するためにより抵抗を感じる環境です。
その環境でも、シルフィーだと特にストレスを感じる事なく、スムーズに移動できています。
ちなみにですが、エルゴヒューマンプロ(30kg)を使用していた時は移動のしずらさを感じました。
GTRacingのゲーミングチェア(25kg)とエンボディ(25kg)を使用していた時も、エルゴヒューマンプロほどでは無いですが、少し抵抗を感じていました。
シルフィーの気になったところ
■ヘッドレストの位置が調整できない
シルフィーはヘッドレストを付ける事ができるのですが、ヘッドレストの角度や高さの調整をする事ができません。
身長の高い人や低い人には適切な位置にヘッドレストがきてくれない方もいるかと思います。
ちなみにですが、僕は身長168cmですが、ほんの少しヘッドレストの位置が高く感じます。(とはいえ、快適に使えています。)
憶測ですが、日本人男性の平均身長である173cmくらいの方だとベストな位置に来るのでは無いかと思っています。
ヘッドレスト単品を後から購入して、自分で付ける事ができるので、心配な方は最初は付けずに買うのも良いかもしれません。☺︎
■体の大きな方だと、背もたれのフレームが肩甲骨があたる可能性がある(背面をメッシュ生地にした場合)
背面素材は、もたれた時にフレームの硬さを感じないメッシュ生地をオススメしましたが、気を付ける事があります。
それは、縁のフレームが露出している事です。
体の大きい方はこの縁に肩甲骨が当たって、不快に感じる方もいらっしゃるかもしれません。
ちなみに僕は168cm59kgですが、問題無く快適に使用できています!
是非、店頭で試した上で購入する事をオススメします。
■リクライニングの硬さ調整の幅が少し狭め
シルフィーは背面にもたれると、背面が後退するリクライニングが可能です。
このリクライニングの硬さを調整する事ができるのですが、個人的には調整できる幅が狭く感じました。
この部分については、「エルゴヒューマンプロ」や「ハーマンミラー エンボディ」の方が調整できる幅が広かったです。
僕はリクライニングを一番柔らかくして使っているのですが、欲張るともう少し柔らかくしたかったなと感じました。
この点も個人の好みによって大きく感じ方が変わるので、店頭で試す際には自分の好みの硬さになるか確認してみて下さい。☺︎
【要確認!】シルフィー購入前のチェックポイント
最後に、シルフィー購入の検討をされている方に向けて、是非チェックしておくことをオススメするポイントを以下にまとめておきます。☺︎
・ヘッドレストを付ける場合は、ちょうど良い位置にヘッドレストがくるかどうか
・背面素材をメッシュにする場合は、縁のフレームによって不快にならないかどうか
・背面素材をクッションにする場合は、背面にもたれた時に、フレームの硬さが不快に感じないかどうか
・リクライニングの硬さを調整した時に、ちょうど良い硬さに調整できるかどうか
最後に
今回は僕が一番気に入ったオフィスチェアであるシルフィーについて紹介しました。
オカムラにはシルフィーの他にも更に高級な「コンテッサ」や「サブリナ」などのラインナップがあります。
僕がこれらについて、店頭で試したところ、ヘッドレストの位置調整ができるなどで部分部分ではシルフィーより優れているポイントもありました。
しかし、移動のしやすさや背もたれの質感など、総合的にはシルフィーに軍配が上がりました。
チェアの好みは人それぞれなので、万人にとってシルフィーがベストとは限りませんが、僕としては是非チェックだけでもして欲しい最高のチェアです!
ちなみに、これまで僕は以下の順番でチェアを購入して試してきました。ご参考までです。☺︎
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